夏休みに入って植えた芝生が、あっと言う間に根付き始め、青々と輝き出しました。朝顔もコスモスもおしろいばなも競い合うように花を咲かせ、ちょうちょやトンボ、バッタ、蝉など、かわいいお客様が子どもたちのいない園庭を賑わせていました。今日から新学期!緑豊かな園庭を走り回る子どもたちを想像して、わくわくしています! 今学期もどうぞよろしくお願い致します。
今年度より、プレールームは5時まで延長し、長期休暇中のプレイクラスが始まりました。どちらも通常の保育の延長線上で、各クラスからの移動~簡単なサークル~園庭または室内遊び~おやつ~折り紙や粘土遊び~絵本や紙芝居の読み聞かせ~降園となっています。そして5時までのクラスは、製作をしたり午睡用の布団を敷いてゴロゴロしたりして過ごしています。
毎回参加人数もメンバーも違いますが、同じリズムで過ごせるようにプログラムを組んでいますので、初めて参加する大半の子どもたちも、他の子どもの様子を模倣したりして無理なく安定して過ごせているように感じています。ちえの実が専用のお部屋になったことも、安心して過ごせる最高の環境だと嬉しく思っています。
3学年が揃う「縦割り保育」の中で、頼ったり頼られたり、刺激を受けたり、年少者を思いあったり、けんかをしたり、お家が恋しくなってしまったりしても・・・子どもたちはたくましく元気に過ごしています。
ターザンロープやサッカー、きれいな木製のカードゲームや絵本、新しいお友達、時には貸切の園庭・・・。プレールームならではの楽しみを用意してお待ちしています。
子どもの体力面・精神面を気遣いながら、プレールームを上手に利用して頂き、保護者の皆さんが安心してお仕事に出られたり、豊かな時間を過ごして頂けたらと願ってます。
プレールーム担当 貴志麻子